それから更には戦車のみならず飛行機、軍艦へと広げていったのです。というかその後は飛行機の方がメインになってしまったかな。
その頃のことを思い出しながらこの『田宮模型全仕事1』を見ていると本当に懐かしく、何時までも見ていても飽きません。
タミヤは今ももちろん、昔から非常に精密なプラモデルメーカーでした。
他メーカーのプラモデルも沢山作りましたが、明らかに作品としての完成度が違いました。
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最近のエピソードとしてはアメリカ空軍にF-22という現在世界最強と言われる戦闘機があって、たびたびニュースにも出てくる戦闘機ですが、これは日本の航空自衛隊も導入しようとしたのですが、米軍としても最高機密なので他国には売らないという事に最終的に議会決定し、結局導入することができなかった機体です。
で、このF-22のプラモデルをタミヤは作成するにあたって、もちろん実機を直接触ったりメジャーで測ったりできないので写真・ビデオ等で予測しあとは職人の長年の勘でモデルを完成させました。
ところがある時、タミヤの社長だか幹部だかがアメリカ空軍・国防省に呼ばれ『どうやってF-22の資料を手に入れたのか?』と問い詰められたそうです。
何故か? このタミヤのF-22のプラモデルが実機と各部サイズ比率等がピッタリ一致していたからだそうです。もちろんタミヤが何らかの不正をしてF-22の設計図など手に入れたわけではありません。
そんなことしたら命がありません。それほど田宮模型の技術は高いという一つのエピソードです。
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この記事へのコメント
H-Y
コメント頂きありがとうございます。
>ガセネタですよ。
ですかねー。
調べると どうも F-22じゃなくてF-117のことのようですね?
他にもフェラーリに呼ばれた! ポルシェに呼ばれた! いやホンダの初期F-1のことだ!
などなど都市伝説のようですね!?
米国防総省が呼び付けるわけないですねww