先日、MIG-25の亡命事件の記事 を書きましたが、そのスクラップブックを見つけた際に「もしかして?」と思って探したところ・・・ありました!!
1976年に開催された『国際航空宇宙ショー』の公式ガイドブックです。
当時は航空自衛隊入間基地の比較的近くに住んでおり、観に行ったのです。ガイドブックの右下が三角形に切れているのは・・・多分この部分が入場券になっていたのでは?と思います。或いは何かの引換券(グッズとか)だったのかな?? 自衛隊基地航空祭は普通 入場無料ですが、これは主催と開催規模が全然違うので有料だったはずです。
で、どんな感じだったのかなぁ~とWikipedia他資料を見ながら思い出そうとしていると
✈現在でも4、5年おきに開催されているんだ!?(第8回 1991年 から屋内開催)
✈やっぱり、疾風 が飛んだ 第4回(1973年)が、入場者60万人超で1番人出が多い。
✈屋内開催になってからは開催規模、入場者が少なくなって寂しい。(昔と今とではカウント方法が違うかも知れませんが)
など気づきました。しかし、MIG-25事件の直後で第3次F-Xがらみから、F-14、F-15(TF-15)が参加した第5回(1976年)が、内容的には一番盛り上がったと言われているそうです。つまり私が観に行った回です^^;
スポンサーリンク
そう言えばこの時期、ハセガワからMIG-25の1/72プラモデルが発売され大ヒットしたんですよね。MIG-25事件後の丁度グッドタイミング(偶然)で発売されたからです。ネットで検索したらまさにその時の商品が出てきたので驚きました。まだ持ってる人はいるのですね。
と言うのは、この国際航空宇宙ショーはあのプラモデルを作っては壊し合ってた仲間で行ったのです。親のカメラを借りて沢山写真を撮ったのですが、残念ながらここに掲載した物しか現在見つかりません・・・。F-15(TF-15)はアメリカ独立200周年記念塗装のもので、サンダーバーズ と同じか?・・・目立っていたことには間違いありません。
※この記事を投稿した後に気づいたのですが、今年 2016年に 国際航空宇宙展 が開催されるのですね!? 知りませんでした。しかも今週末に本当に偶然です。これは内容的に30,40万人も来るイベントではないようですね。
✈追記
この1976年第5回国際航空宇宙ショーの様子を動画にしている方を見つけました。
そうそう、ゼロ戦や飛燕も展示されていたんですよね。
この記事へのコメント
高原
H-Y
実はあとからこの国際航空宇宙ショーの入場券が見つかったので??でした。そうでした! MIG-25の解剖図みたいなのが載るはずだったような気がします。
高原