【2016年 那覇基地航空祭 ①】美ら島エアーフェスタ2016・・・・


2016那覇基地航空祭ポスター.jpg


「美ら」と書いて「ちゅら」と読みます、「美しい」「きよらか」「かわいい」の意味だそうです。沖縄の方言ですね。今年は 「美ら島エアーフェスタ2016」 という名称で那覇基地航空祭が開催(12/10-11)されます。そして本年もどうやら行けそうです(去年も那覇航空祭は行ったのですが)イチかバチかで飛行機等の予約は先にしておきました。直前だと超高いですからね ^^; 



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那覇基地(那覇空港)は航空自衛隊はもちろん民間航空と陸海自衛隊、沖縄県警、海上保安庁の航空部隊が共同利用しています。年間発着回数は300回/Day以上で国内第4位の超過密空港です。にも関わらず滑走路は3000m×45mが一本のみで、離陸待ちの航空機が誘導路に連なっており、その間隙を縫って自衛隊機がスクランブルしていきます。現在、並行滑走路をもう一本(2700m)増設中です。


那覇空港滑走路増設計画図.jpg
那覇空港滑走路増設計画図




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さて、そのスクランブルですが 防衛省の資料 によると、本年平成28年度上半期において

✈スクランブル回数は計594回
✈内訳は中国機69%,ロシア機30%,その他1%
✈北部方面隊161回(27%),中部方面隊17回(3%),西部方面隊34回(6%),南西混成団382回(64%)


緊急発進推移.jpg
南西混成団のスクランブル回数はダントツ


このように南西混成団のスクランブル回数は圧倒的に多く、しかも戦闘機部隊が配備されている基地は那覇だけです。那覇基地の負担がいかに大きいかと言うことです。本年1月には築城の304飛行隊(天狗)が那覇へ異動し204飛行隊(白頭鷲)と「第9航空団」を新編成しました。
・・・しかし中部は少ない・・・百里にF-4を集めた💨 わけが分かります⁉


緊急発進対象機飛行パターン.jpg
中国機の飛行経路・・・那覇のスクランブルが多い分けです


※ちなみに “スクランブル発進=領空侵犯された” ではありません。領空侵犯はおよそ過去60年間で40回未満です、平均して一年半に一回程です。過去の領空侵犯圧倒的にソビエト・ロシアが多く(冷戦時は北部方面隊が今の南西混成団のような状態だった)、中国は意外?に1回のみ。領空侵犯したら撃墜されても仕方ないのは世界の常識なのですが・・・。


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以上の那覇基地に関する資料・データ等をおさえて航空祭へ行ってきたいと思います。珍しいことに今回の航空祭は2日間にわたって開催され、F-15の夜間走行まであります。
過密空港だから日程に余裕を持たせたのか、今回だけなのかな??


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2015年撮影、珍しい陸自機との編隊飛行



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2015年撮影、海自機P-3Cを護衛するように?飛ぶF-15







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