なんとなんと、、、以前書いた記事 が現実となりそうです!
“ 護衛艦「いずも」空母化…離島防衛の拠点に:ヨミウリ・オンライン”
そもそも、この「いずも」級護衛艦を建造した時点で軽空母として改装するぐらいのことは想定していたはずですし(2番艦の「かが」なんて旧日本海軍空母と同じ名前)、F-35Aを導入決定した時点でB型も導入することはあり得たのです。日本には国内のみならず、アジア地域のF-35の製造・重整備拠点があるくらいです(韓国は日本での整備を拒否し、わざわざオーストラリアで実施予定)。
全然驚くことではなかったのです。
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“護衛艦「いずも」空母への改修検討:ホウドウキョク”
一応、防衛大臣は完全に肯定もしなければ否定もしない・・って感じです。なぜ、このような装備が必要なのか? なぜ、防衛費が増大(それでもGDPの1%はNATOの半分)してしまうのか? その原因を作っている周辺国を非難しないで、自国政府を批判ばかりしている野党と国内マスコミ対策なのでしょう。その対応でいいと思います ^^;
「いずも」の改装はいずれ建造する「改いずも」級へ向けてノウハウの収集と思われます。「いずも」にはF-35Bを10機前後しか搭載できないようですが(以前も書きましたように)、どこにいるか把握しにくい空母を保有していて、その搭載機がステルス機なら相手にとっては十分な脅威・抑止力でしょう。
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護衛艦「いずも」 全長248.0m 最大幅38.0m 満載排水量26,000トン
参考値:戦艦大和 全長263.0m 最大幅38.9m 満載排水量72,809トン
重量はかなり違うが、サイズ的にはほぼ戦艦大和と同じくらいで、旧日本海軍の中型空母 蒼龍 よりも大きい。
📝12/31追記
“ 空自 F35数十機、追加購入へ 米に購入促され:毎日新聞”
トランプからの圧力はあったのでしょうが、既定路線です。やはりF-15のPre-MSIPを全部F-35に更新することになりそうですね。わざわざ日本に組立・整備拠点を作ったのです、42機程度で終了な筈がありません。XF-3の開発が先送り になった理由の一つでもあり、F-35の調達数は結局100機以上になると思います。その内30-40機くらいはB型になるのかな? トランプがロッキード・マーティンにF-35をもっと安くしろ!って圧力かけてるのも好都合 ^^;
📝’18.11/30追記
岩屋防衛相、いずも“空母化”とF35B導入を示唆
『いずも』開発時からの既定路線だったのでしょうね。そうなると空母『かが』(加賀)も復活してしまうのかな??👀👀
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