
手前は 東郷平八郎連合艦隊司令長官の銅像、後ろが 記念艦『三笠』
大和ミュージアム には計4回ほど訪れているのですが、もっと近くにある
記念館『三笠』(
世界三大記念艦 らしい)へは何故か一度も行ったことがなかったので、今回始めて訪問しました。船自体は本物ですがコンクリートと土砂で埋められた、実質船の形をした博物館となっております。

海に浮いているのではない
ワシントン軍縮条約によって「三笠」は廃艦が決定した後、1925年 現役に復帰できない状態にすることを条件に保存されることが特別に認められる。

入り口付近
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主砲は30サンチ(12インチ砲 ≒30.5サンチ)

やはり本物の戦艦、こういう角度で見ると迫力がある

当時の最新鋭の三六式無線電信機、その通信能力は日本海海戦時に有効であったと言われる

15サンチ副砲操砲展示(6インチ砲 ≒15.2サンチ)

8サンチ補助砲(速射砲 3インチ砲 ≒7.6サンチ)
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上甲板艦首側より主砲・艦橋を見上げる

最上艦橋、羅針盤と伝令官

前部司令塔と内部、羅針盤・舵輪・通信器が厚さ35cmの装甲で守られている

ハンモック、狭い艦内はあらゆるスペースが有効利用される

Z旗解説

菊の紋章、艦首に付いている物は復元品

艦内詳細図、艦首は衝角と言われ体当たり用の固定武器で尖っている

艦長公室と艦長用浴室
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青空に映える

パンフレット 表裏
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